专利摘要:

公开号:WO1982001108A1
申请号:PCT/JP1981/000231
申请日:1981-09-11
公开日:1982-04-01
发明作者:Electric Co Ltd Sanyo
申请人:Hosoya N;
IPC主号:H04N5-00
专利说明:
[0001] 明 細
[0002] 発明の名称
[0003] 水 平 同 期 回 路
[0004] 技術分野
[0005] 本発明はテ レ ビ ジ ョ ン受像機の水平偏向動.作を水平 同期信号に问期させるための水平向期回路に関する
[0006] 背景技術
[0007] —股に水平同期回路は、 テ レ ビ ジ ョ ン受像機の水平 偏向動作をテ レ ビ ジ ョ ン信号の水平同期信号に同期さ せるための回路で、 原理的には直列接続された位相検 出回路、 a ス フ ィ ル タ 、 電圧制御発振回路及び水 平偏向回路で構成される フ ェ ー ズ ' ロ ッ ク ド · ルー プ ( P L L ) か ら成る。 位相検出回路は、 水平'同期信号 及び水平偏向回路か ら出力さ'れる フ ラ イ バ ッ クパ ノレ ス の位相差を検出 し、 該位相差に対応する電圧信号を出 力する。 こ の電圧信号は、 。 一パス フ イ ノレ タ を介して 電圧制御発振回路に加え られ、 該電圧制御発振回路は、 電圧信号に応 じて発振周波数を制御し、 水平同期信号 に同期したパ ル スを出力する 。 水平偏向回路は このパ ル ス の タ イ ミ ン グ で駆動される 。 その結果と して、 水 平偏向回路か ら水平同期信号に同期した フ ラ ィ バ ッ ク
[0008] OMPI パ ル ス力 S出力される。
[0009] 上述の構成にお い て 、 口 一 パ ス フ ィ ル タ の時定数が 小さければ電圧制御発振回路は、 位相検出回路か ら出 力された電圧信号の細かい変化を も受ける こ とにな る ので、 発振周波数を細か く 制御する こ と ができ る。 す なわち、 電圧制御発振回路の発振周波数を画面の輝度 伏態に応 じて変化する水平フ ラ ィ バ ッ ク パ ル ス の位稆 変化に充分に追随させる こ とができ る。 と ころが、 時 定数の小さい D ー パ ス フ ィ ル タ では位相検出回路か ら 誤って出力されたノ イ ズ も通過させて しま う ので、 電 圧制御発振回路は、 この ノ イ ズに応答して誤まった周 波数で出力する こ と になる。
[0010] 逆に、 ロ ー パ ス フ ィ ル タ の時定数を大き ぐ すれば上 記ノ イ ズに よ る誤動作を解消でき るが、 電圧制御発振 回路の発振周波数を細か く 制御する こ とができ な く な 上述の問題を解決するために P L L を 2 違結した も の ( ダ ブ ル P L L ) が提案されてお り 、 更にダ ブ ル P L L を改良 したも のが、 例えば特公昭 5 3 - 1 5 3 3 5 号公報 ( 対応米国特許第 3, 8 9 1, 8 0 0 号 ) に開示 されている。 特公昭 5 3 - 1 5 3 3 5 号公報には、 発
[0011] _ OMFI 振蜀波数が可変制御される 水平発振器を 2 個設け、 そ の前段の発振器の周波数をその発振出力 と水平同期信 号の位相差に応 じて制御する と共に、 その制御された 発提出力 と 水平 フ ラ ィ バ ッ ク パル ス の位相差に応 じて 後 ¾の発振器の周波数又は位相を制御する よ う に した も のが提案されている。
[0012] 斯る回路に依れば、 前段の発振器を制御する回路の 時定数を比較的大き く 選定する こ と に よ って水平同期 信号に含ま れたノ イ ズに よ る誤動作を解消でき 、 ま た、 後 ¾の発振器を制御する回路の時定数を比較的小さ く 選定する こ と に よ って画面の輝度状態に応 じて変化す る水平 フ ラ ィ バ ッ ク パ ル ス の位相変化に充分に追随さ せる こ と がで き る こ と に な る 。
[0013] しか しなが ら、 上記従来回路では、 二つの発振器は 何れ も 水平同期信号の周波数 ( 以下、 水平周波数と い う 。 ) と 同 じ周波数で発振する よ う に しているので、 その周波数可変範囲を水平周波数に対して充分狭 く 設 定する こ と がで き な い。 こ のため、 ス ブ リ ア ス妨害等 に よって正規の水平周波数か ら若干ずれた周波数を有 する擬似同期信号が発生した場合には、 こ の擬似同期 信号に よって水平同期系がずれた周波数で安定状態に な る虞れがある。 ま た、 上記従来回路では、 特に後段 の発振器を制御する方法 と して、 水平フ ラ イ バ ッ クパ ル スを積分 し、 得た鋸歯状波電圧信号を遅延素子に供 給 して水平走査期間のほぼ半分だけ遅延させ、 こ の遅 延電圧信号を位相検出回路に対する基準電圧信号と し て作用させる方法を採用 しているが、 この方法では位 相比較回路の構成が複雑で、 しか も遅延素子は I C化 に適していない と云 う 欠点も ある。
[0014] そこで、 本発明は斯る点を考慮 してなされた も ので、 水平周波数 よ り も 充分高い周波数で発振する可変周波 数発振器を用いる と に よ り 、 ス ブ リ ア ス妨害等に よ る擬似同期信号に よ る 水平偏向回路の 誤動作を防 ぐこ とができ る水平同期回路を提供する こ と を第 1 の 目的とする。
[0015] 又、 本発明は、 上記可変周波数発振器の出力を分周 する こ と に よ り 、 遅延素子を用いずに水平走査期間の 中間部に位置するパ ル スを発生させる こ とができ 、 従 つて、 水平偏向回路の駆動 タ イ ミ ン グを容易に制御で き る水平同期回路を提供する こ と を第 2 の 目的 とする。
[0016] 更に本発明は、 上記可変周波数発振器の出力を用い て水平同期パ ル ス期間を含むパ ル ス幅の第 1 のゲー ト
[0017] ou i パ ル スを作成 し、 こ のゲ一 ト パ ル ス でゲ一 ト された水 平同期パ ル スを位相検出回路の基準入力 と して与える こ と に よ り 、 受信 したテ レ ビ ジ ョ ン信号の映像信号部 が同期信号側に振 り込んで所謂 ビ デ オ · ィ ン · シ ン ク が生じて も 、 それを水平同期信号 とみなすこ と のない 水平同期回路を提供する こ と を第 3 の 目 的と する。
[0018] 更に本発明は、 上記可変周波数発振器の出力を用い て ス ト ゲ一 ト 期間のみ発生する第 2 のゲ ノレ ス を作成 し、 こ のゲー ト パ ル スを反転 したパ ル ス でグ ー ト した水平同期パ ル スを位相検出回路の基準入力 と して与える こ と に よ り 水平同期信号のバ ッ ク ポー チ に 乗った ノ イ ズに よ る誤動作を解消する こ と の で き る水 平同期回路を提案する こ と を第 4 の 目 的とする。
[0019] 更に本発明は、 非常に簡単な構成で実現で き 、 かつ 容易に I C 化する こ と のでき る水平同期回路を提案す る こ と を第 5 の 目 的 と する。
[0020] 発明の開示
[0021] 上記の 目 的を達成するため、 本発明に係る水平同期 回路は、 水平 A F C 回路 と 、 水平 A P C 回路か ら成る, 水平 A F C 回路は、 水平同期信号の周波数 ( 水平周 波数 ) の略 n ( n は正の整数。 ) 倍の周波数を有する 第 1 の一連のパ ル スを発振する可変周波数発振器と 、 該第 1 の一連のパ ル ス の周波数を π で割った周波数の 第 2 の一連のパ ル スを出力する分周回路と、 該第 2 の —連のパ ル ス の位相と 水平同期信号の位相を比較 し、 位相差に対応 した第 1 位相差信号を出力する第 1 の位 相検出回路と を備え、 該第 1 位相差信号に よ り 該可変 周波数発振器を制御 し、 第 1 の一連のパ ル ス の周波数 を水平周波数の n倍に等 し く する も ので ある 。
[0022] 又、 水平 A P C 回路は、 水平フ ラ イ バ ッ ク パ ル スを 出力する水平偏向回路 と 、 該水平フ ラ イ バ ッ ク パ ル ス の位相 と、 上記第 2 の 一連のパ ル ス の位相と を比較し, 位相差に対応 した第 2 位相差信号を出力する第 2 位相 検出回路と 、 該第 2 位相差信号に よ り 水平偏向回路の 駆動タ イ ミ ン グ を制御する制御手段と を備え、 水平偏 向動作の位相を水平同期信号の位相に同期させる もの であ る。
[0023] 本発明に係る水平同期回路は、 可変周波数発振器の 発振周波数を水平周波数よ り も高い周波数に選定 して いるので、 分周回路の出力の周波数可変範 B を水平周 波数に対し、 充分狭 く でき る 。 従ってス ブ リ ア ス妨害 等に よ る擬似同期信号に よつて誤動作をする こ とはな レ、
[0024] 好ま しい実施例にお い ては、 上記第 1 の位相検出回 路は、 上記第 2 の一連のパ ル ス と 水平同期パ ル ス と が 共に存在する期間に第 1 パ ル スを出力する第 1 A N D ゲー ト 手段と 、 上記第 2 の一連のパ ル ス を反転したパ ル ス と水平同期パ ル ス とが共に存在する期間 に第 2 パ ル スを出力する第 2 A N D ゲー ト 手段と 、 該第 1 パ ル ス と第 2 パ ル ス の パ ル ス幅の差を電圧に変換 し、 該電 圧差を上記第 1 位相差信号と して出力する第 1 変換回 路とカゝ ら成る。
[0025] すなわち、 第 1 A N D'ゲ一 ト 手段か ら出力される第 1 パ ル スは、 正の水平同期パ ル ス の立ち上カ り に同期 して立ち上が り 、 分周回路で仮 り に決定される水平同 期パ ル ス の中央点に対応すべき 仮設点で立ち下がるパ ル ス である一方、 第 2 A N D ゲー ト 手段力 ら出力され る第 2 パ ル スは、 該仮設点で立ち上が り 、 水平同期パ ル ス の立ち下が り に 同期 して立ち下がるパ ル ス である c 該第 1 パ ル ス と第 2 パ ル ス のパ ル ス幅の差を電圧に変 換 し、 その電圧で可変周波数発振器の発振周波数を制 御 し、 第 1 パ ル ス と 第 2 パ ル ス の幅が等 し く な る様に する こ と に よ り 該仮設点を水平同期パ ル ス の真の中央 Ατιο 点に一致させる こ とができ 、 結局上記第 1 の一連のパ ル ス の周波数を水平周波数の n 倍に等し く する こ とが でき る。 こ こでは、 水平同期パ ル スを基準に して、 可 変周波数発振 器 の発振周波数を修正している。
[0026] 又、 好ま しい実施例にお い ては、 上記分周回路は、 上記可変周波数発振器の出力を 2 1 2 2 , 2
[0027] 2 5 で分周 したパ ル スを出力する複数の出力端子を有 する
[0028] 又、 好ま しい実施例におい ては、 上記第 2 の位相検 出回路は、 上記分周回路の出力を組合わせて水平周波 数と 同 じ周波数の制御パ ル スを出.力する第 ル ス発 生手段と 、 該制御パル ス と 水平フ ラ イ バ ッ ク パル ス と が共に存在する期間に第 3 パ ル スを出力する第 3 A N D ゲー ト 手段と 、 該制御パ ル ス を反転したパ ル ス と水 平フ ラ イ バ ッ ク パル ス とが共に存在する期間に第 4 パ ル スを出力する第 4 A N D ゲー ト 手段と、 該第 3 パ ル ス と第 4 パ ル ス の パ ル ス幅の差を電圧に変換 し、 該電 圧を上記第 2 位相差信号と して出力する第 2 変換回路 と力 s ら成る。
[0029] すなわち、 第 3 A N D ゲー ト 手段か ら出力される第
[0030] 3 パ ル スは、 正の水平フ ラ イ バ ッ ク パ ル ス の立ち上が り に同期 して立ち上が り 、 分周回路で決定される フ ラ ィ バ ッ ク パ ル ス の中央点に対応すべき 設定点で立ち下 がるハ' ル ス であ る一方、 第 4 A N D ゲー ト 手段;^ ら出 力される第 4 パ ル スは、 該設定点で立ち上が り 、 フ ラ ィ バ ッ クパ ル ス の立ち下が り に 同期 して立ち下がるパ ル ス である。 第 3 ノく ノレ ス と第 4 ノくル ス の パ ノレ ス幅の差 を電圧に変換し、 その電圧で水平フ ラ イ バ ッ ク パ ル ス の位相を制御 し、 該第 3 パ ル ス と第 4 パ ル ス の パ ル ス 幅が等 し く な る様にする こ と に よ り 実際の フ ラ イ バ ッ ク パ ル ス の中央点を該設定点に一致させる こ と ができ、 結局、 水平フ ラ イ バ ッ ク パ ル スを水平同期パ ル ス に同 期させる こ とができ る。 こ こでは、 前述の水平 A P C 回路で修正された可変周波数発振器 の発振信号の位 相を制御して、 水平偏向回路の駆動 タ イ ミ ン グ を修正 している。
[0031] 又、 好ま しい実施例にお い ては、 上記水平 A P C 回 路に設けた制御手段は、 上記第 2 位相差信号を直流信 号に変換する 口 一パス フ ィ ル タ と 、 上記分周回路の出 力を組合わせて水平走査期間 ( 水平同期パ ル ス の パ ル ス間期間 ) の中間部の所定の位置で第 5 パ ル スを出力 する第 5 A N D ゲー ト 手段と 、 該第 5 ぺル ス に応答 し
[0032] OMPI
[0033] 、 丽 O > て所定電圧を積分 し、 積分値を出力する積分手段と 、 該 口 ス フ ィ ル タ で直流信号に変換された第 2 位相 差信号と積分手段か ら出力される積分値と を比較する 比較手段か ら成 り 、 該積分値が第 2 位相差信号を越え 5 た時点で水平偏向回路を駆動する。 こ の水平偏向回路 力 ら フ ラ イ バ ッ ク パル スが出 力さ れる 。
[0034] 又、 好ま しい実施例においては、 更に上記水平フ ラ ィ バ ッ ク パル ス が水平同期パ ル ス と 同期伏態にあるか ないかを判別する判別手段を有する。
[0035] 1 0 又、 好ま しい実施例にお いては、 更に上記分周回路 ' の出力を組合わせて上記第 1 パ ル ス の パ ル ス期間を含 むパ ル ス幅を有する第 6 パ ル スを出力する第 6 A D ゲー ト 手段と 、 上記分周回路の出力を組合わせて上記 第 2 パ ル ス の パ ル ス期間を含むパ ル ス幅を有する第 7 i s パ ル スを出力する第 7 A N D ゲー ト 手段と 、 上記判別 手段が同期状態であ る と判別したと き に、 該第 6 パ ル ス と 水平同期信号と の論理積を取 り 、 得 られた論理積 を上記第 1 の一連のパ ル スを一方の入力 とする上記第 1 N D ゲ一 ト の他方の入力と して供給する第 8 A N
[0036] 2 0 D ゲー ト 手段と 、 上記判別手段が同期状態であ る と判 別したと き に該第 7 パ ル ス と水平同期信号と の論理積
[0037] OMFI を取 り 、 得 られた論理積を上記第 2 の一連のパ ル ス を —方の入力 と する上記第 2 A N D ゲー ト の他方の入力 と して供給する第 9 A N D ゲ一 ト 手段を有する。
[0038] すなわち、 上記第 6 か ら第 9 A D ゲー ト 手段は、 所謂 ビ デオ . イ ン ' シ ン ク に よ る複合映像信号中の映 像信号部が擬似の同期信号と して第 1 パ ル ス , 第 2 パ ル ス に現われない様にするための も のである。
[0039] 又、 好ま しい実施例では、 更に上記分周回路の出力 を組合わせて正の水平同期パ ル ス の立ち下が り とほぼ 同時:て立 ち下が り 、 所定時間経過後立ち上がる ゲー ト パ ル ス を出力する第 2 パ ル ス発生手段と 、 該ゲ一 ト パ ル ス と 水平同期信号と の論理積を取 り 、 該論理積出力 を水平フ ラ イ バ ッ ク パ ル スを一方の入力 と する上記判 別手段の他方の入力 と して供絵する第 1 0 A N D ゲー ト 手 ¾を有する
[0040] すなわち 2 パ ル ス発生手段と 0 A N D ゲ ト 手段は 、 水平同期信号のバ ッ ク ポ ー チ に乗ったノ ィ ズを涂去するための も のである。
[0041] ¾面の簡単な説明
[0042] 苐 1 図は本発明に よ る水平同期回路の概略構成を示 すブ コ ッ ク 図、 第 2 図及び第 3 図はその一実施例の詳
[0043] OMFI WIPO 細を示す回路図、.第 4 図は第 2 図、 第 3 図の主要点か ら出力される信号の波形図である。
[0044] 発玥を実施するための最良の形態
[0045] 第 1 図は本発明に よ る水平同期回路のブ π ッ ク線図 を示している。 同図に於いて、 1 は A F C ( 自動周波 数就御 ) 回路、 2 は A P C ( 自動位相制御 ) 回路、 3 は水平偏向部である。
[0046] 前記 A F C 回路 1 は、 基本的には、 図示しない同期 分離回路の出力を水平同期パ ル ス期間を含む微小期間 のみ通過せしめる ゲー ト 回路 4 と 、 このゲー ト 回路か ら導出された水平同期パ ル ス H P と後述する分周回路 の出力パルス と の位相差を検出する第 1 位稆検出回路
[0047] 5 と、 その検出 した位相差を電圧に変換し、 変換され た電圧を平滑する第 1 口 ス フ ィ ル タ 6 と 、 こ の フ ィ ル タか ら得 られる直流電圧に よ り 制御された発振周 波数で一連のパ ル スを出力する V C 0 ( 電圧制御発振 器 ) 7 と 、 その一連のパ ル スを分周する分周回路 8 か ら構或されている。 そして、 こ こでは V C 0 7 の発振 周波数がテ レ ビ ジ ョ ン信号の水平同期信号の周波数 f n の ¾ Π ( 整数 ) 倍に選定されこの一連のパ ル ス を前記 分周回路 8 で丄分周 して得 られる ル ス が第 1 位相検 η
[0048] OMPI 出回路 5 に導かれる点に注意すべき であ る
[0049] 方、 A P C 回路 2 は、 前記分周回路 8 か らの一分
[0050] π 周パルス と 前記水平偏向部 3 内の水平出力回路 1 3 か ら取 り 出された フ ラ イ バ ッ ク パ ル ス F P と の位相差を 5 検出する第 2 位相検出回路 9 と 、 その検出 した位相差 を電圧に変換 し、 変換された電圧を平滑する第 2 ロ ー パ ス フ ィ ノレ タ 1 0 と 、 この フ イ ノレ タ 1 0 力 ら得 られる 直流電圧に応 じて丄 π 分周パ ル ス の位相を変化させて上 記偏向部 3 内の水平 ト リ ガ回路 1 2 に導 く 可変移相回
[0051] 1 0 1 1 か ら構成されてい る。 そ して、 こ こでは第 2 Π ー パ ス フ イ ノレ タ 1 0 の時定数が前述 した第 1 ロ ー パ ス フ ィ ル タ 6 のそれ よ り も 充分小さ く 選定される点に注 意すべき である。
[0052] ま た、 1 4 は前記水平同期パ ル ス H P と 水平フ ラ イ i s バ ック パ ル ス ; F P とが互いに同期伏態であるか否かを 判別 し、 それに よつて前記ゲー ト 回路 4 の動作 ' 不動 作の切換、 第 1 位相検出回路 5 の検出感度の切換、 及 び第 1 α — パ ス フ ィ ル タ 6 の時定数の切換をそれぞれ 行 う 回路であ る。 本発明では、 この回路を Η キ ラ ー回 0 路 1 4 と 称す。
[0053] 前記キ ラ ー回路 1 4 は上述の各切換を行 う が、 先ず、
[0054] ΟΜΡΙ
[0055] wi o 4一 ゲー ト 回路 4 の切換について説明する。 ゲー ト 4 が動 作状態に あれば、 水平同期パ ル ス が存在する期間だけ でな く 、 パ ル ス が存在 しない期間 も 開と な り 、 同期分 離回路か らの水平同期信号 H P を常に通過せしめる一 方、 不動作伏態にあれば、 水平同期パ ル ス が存在する であろ う と期待でき る期間だけ ϋき 、 パ ル ス のな 期 間、 すなわちパ ル ス間期間は閉 じ、 これに よつて ビデ ォ . イ ン · シ ン ク の場合の誤動作を解消する 。 即ち、 受信 したテ レ ビ ジョ ン信号の映像信号部が例えば伝送 歪等に よ り 同期信号側に振 り 込んでいる所謂 ビデオ · ィ ン · シ ン ク の場合には、 この映像信号が同期分離回 路か ら導出されるため、 A F C 回路 1 がその映像信号 に よって誤動作する。 従って、 この誤動作を解消する に-は、 同期分離回路の出力を水平同期パ ル ス期間のみ 通すよ う にゲー ト すれば よい。 このため、 その よ う な ゲ一 ト パ ル ス ( 実際には、 若干の裕度を持たせて水平 同期パ ル ス期間及びその前後を含む微小期間に相当す る ) を容易に得る こ と のでき る同期伏態のみゲー ト 回 路 4 を動作させる よ う に しているのである。 その際、 ゲ— ト パ ル スは分周回路 8 で作成される よ う になつて いる。 f _OMPI ヽ 次に、 第 1 位相検出回路 5 の検出感度の切換及び第 1 ロ ー パ ス フ ィ ル タ 6 の時定数の切換につ い て説明す る 。 即ち、 第 1 位相検出回路 5 の感度を高 く し、 第 1 ロ ー パ ス フ ィ ル タ 6 の時定数を小さ く 選定する と 、 水 5 平同期パ ル ス近傍のノ イ ズ ( 特に弱電界時 ) に よって A F C 回路 1 が誤動作する こ と になる。 従って、 この 誤動作を避けるために、 上記検出感度は余 り 高 く 設定 でき ず、 ま た、 前記時定数は比較的大き く 選定 しなけ ればな らない こ と にな る。 し力 > し、 この よ う にする と、
[0056] 1 0 電源投入時やチ ャ ン ネ ル切換時等の非同期伏態に於い て、 同.期がか力 >るま でに長時間を要する こ と に なる。 このため、 同期伏態のみ前記検出感度が低 く 、 且つ、 前記時定数が大き く な る よ う に切換えるのであ る。
[0057] ま た、 第 2 口 一 パ ス フ ィ ノレ タ 1 0 の時定数を充分小 i s さ く 選定 したのは、 A P C 回路 2 では前述の如 き ノ ィ ズの影響が殆んどない と考え られるか ら、 こ の A P C 回路 2 が画面の輝度伏態に応 じて変化する フ ラ イ バ ッ ク パル ス の位相変化に充分追従でき る よ う にするため て め 0
[0058] 0 なお、 水平 ト リ ガ回路 1 2 は可変移相回路 の出 分パ ル ス を水平出力回路 1 3 の駆動に適 したパ ル ス
[0059] O PI に変換する動作を行 う も のであ る。
[0060] 第 2 図及び第 3 図は斯る水平同期回路の一実施例を 表わ してお り 、 第 1 図 と の対応部分には同一図番を付 してい る。 先ず、 第 2 図に於いて、 V C 0 7 の発振周 波数は略 3 2 ί Η ( 中心周波数 : 5 0 3.4 9 6 4 3 K
[0061] H z ) に選定されてお り 、 従って、 分周回路 8 は基本 的には上記発振出力を順次分周 して行 く 5 個の T フ リ ッ ブ · フ ロ ッ ブ F 1 〜 ; F 5 か らなる"^分周回路 と して 構成されている。
[0062] 前記分周回路 8'か らの^分周出力 ( 周波数 : 略 l f H ) 即ち フ リ ッ プ ' フ ロ ッ ブ I1 5 の Q出力は I2 L ( アイ • ス ク ェ ア · エ ル ) と称されィ ン バ 一 タ と して動作す る半導体素子 Q 7 〜 Q 3 2 内の素子 Q 2 5 又は素子 Q
[0063] 2 5 と素子 Q 2 6 で反転されて素子 Q 2 7 , Q 2 8· の 各ベー ス にそれぞれ導かれる。
[0064] 一方、 同期分離回路 ( 図示せず ) か ら導出された水 平同期パ ル ス H P は同図の左端の端子 1 5 カゝ ら ト ラ ン ジ ス タ T 1 4 5 及び素子 Q 2 2 で反転されて前述の素 子 Q 2 7 , Q 2 8 の各ベ ー ス に導かれる。
[0065] したがって 4 図の タ イ ム チ ヤ 一 ト 力 ら分る よ う に、 素子 Q 2 7 , Q 2 8 の各ベ ー ス にはフ リ ッ ブ · フ
[0066] OMPI IPO 、 、ヽj 口 ッ ブ: P 5 の Q出力 と 水平同期パ ル ス H P と の論理積 又は フ リ ッ ブ ' フ 口 ッ ブ : P 5 の Q出力 と水平同期パ ル ス と の論理積に相当するパ ル ス P 1 , P 2 が現われ、 こ の各パ ル ス が素子 Q 2 7 、 ト ラ ン ジ ス タ T 1 4 9 又 は素子 Q 2 8 、 ト ラ ン ジ ス タ T 1 5 0 を通って取 り 出 される こ と にな る。 そ して、 このパ ル ス : P 1 , P 2 が 第 3 図の第 1 位相検出回路 5 に導かれるの である。
[0067] なお、 第 1 図で説明 した水平同期パ ル ス H P に対す るゲー ト 回路 4 は素子 Q l 1 〜 Q 2 1 か ら構成されて いるが、 斯る点については後述する.。
[0068] 次に、 前記分周回路 8 の フ リ ッ ブ ' フ α ッ ブ F 2 の Q出力は素子 Q 7 , Q 8 で反転されて Α 点に導かれ、 また、 フ リ ッ プ ' フ ロ ッ プ F 3 の Q出力は素子 Q 1 1 で、 更に フ リ ッ プ . フ ロ ッ プ F 4 の Q出力は素子 Q 9, Q 1 0 でそれぞれ反転されて A点に導かれる。 このた め、 A点にはフ リ ッ プ ' フ ロ ッ ブ F 2 , F 3 , F 4 の 各 Q出力の論理積 ( 以下、 この よ う な論理積を F 2
[0069] F 3 · F 4 の よ う に表わす ) に相当するパ ル ス P Aが 現われる こ と になる。 他方、 フ リ ッ ブ ' フ ロ ッ ブ: P 5 の Q出力は素子 Q 2 5 , Q 2 6 で反転されて β 点に導 かれ、 先の Α点のパ ル スを素子 Q 1 5 で反転 した も の
[0070] _OMPI と 論理積が行なわれる。 従って、 B 点には、 結局、 F
[0071] 2 · F 3 · F 4 · F 5 に相当するパ ル ス Ρ Β が現われ, このパ ル ス が素子 Q 2 9 又は素子 Q 2 9 と Q 3 0 を通 つて素子 Q 3 1 , Q 3 2 のベー ス に導かれる。
[0072] —方、 第 3 図の水平出力回路 1 3 か ら取 り 出された 水平フ ラ イ バ ッ クパ ル ス は端子 1 6 に導入され、 ツ エ ナ 一 ダ イ ォ 一 ド Ζ 2 と ダ イ ォ 一 ド D 1 3 で整形さ れたのち、 ト ラ ン ジ ス タ Τ 1 4 2 及び素子 Q 2 を通つ て前述の素子 Q 3 1 , Q 3 2 の各ベー ス に導かれる
[0073] したがって、 素子 Q 3 1 のベ ー ス には Β点のパ ル ス の反転出力 と フ ラ イ バ ッ クパ ル ス F Ρ の論理積又は Β 点のパ ル ス と フ ラ イ バ ッ ク パ ル ス F Ρ の論理積に相当 するパ ル ス Ρ 3 , Ρ 4 が現われ、 この各パ ル ス が素子 Q 3 1 、 ト ラ ン ジ ス タ T 1 5 1 又は素子 Q 3 2 、 ト ラ ン ジ ス タ T 1 5 2 を通って取 り 出される こ と になる。 そして、 この両パ ル ス P 3 , P 4 が第 3 図の第 2 位相 検出回路 9 に導かれる よ う になつている。
[0074] 更に、 前記分周回路 8 の フ リ ッ ブ ' フ ロ ッ ブ F 4 の
[0075] Q出力は素子 Q 9 で反転されて C 点に導かれ、 ま た フ リ ッ ブ 'フ 口 ッ ブ F 3 の Q出力は素子 Q と素子 Q
[0076] 2 で、 且つ、 フ リ ッ プ フ ロ ッ ブ F 5 の Q出力は V IPO 子 Q 2 4 でそれぞれ反転されて C 点に導かれる。 との ため、 C 点には F 4 · F 3 · F 5 に相当する水平周期 のパ ル ス ; P 5 が現われ、 このパ ル ス P 5 が素子 Q 1 3 , Q 1 4 を通って第 3 図の可変移相回路 1 1 に導かれる よ う に なっている。
[0077] 次に、 第 3 図に於いて、 第 1 位相検出回路 5 は、 第
[0078] 2 図の ト ラ ン ジ ス タ T 1 4 9 , 1 5 0 か ら取 り 出さ れた前述のパ ル ス P 1 , P 2 がそれぞれ スに印加 される ト ラ ン ジ ス タ T 2 2 0 , T 2 1 9 、 そのコ レ ク タ側に接続され電流 ミ ラ ー回路を構成する ト ラ ン ジ ス タ T 2 1 6 〜 T 2 1 8 、 及び検出感度切換用の ト ラ ン ジ ス タ Τ 2 2 2 等を主要素と して構成されている。 そ して、 この第 1 位相検出回路 5 に コ ン デ ン サ C 2 , C 3 と抵抗 R 3 か らな る第 1 ロ ー バ ス フ イ ノレ タ 6 が接続 され、 この フ ィ ル タ 6 で平滑された電圧が第 2 図の V C 0 7 に制御電圧と して印加される よ う になつている。
[0079] 同様に、 第 2 位相検出回路 9 は、 第 2 図の .ト ラ ン ジ ス タ Τ 5 Τ 1 5 2 力 ら取 り 出されたパ ル ス Ρ 3
[0080] Ρ 4 がそれぞれ ス に 印加される ト ラ ン ジ ス タ Τ 2 3 5 , Τ 2 3 4 、 及び電流 ミ 回路を構成する ト ラ ン ジ ス タ Τ 2 3 0 〜 Τ 2 3 2 を主要素 と して構成され,
[0081] OMPI この第 2 位相検出回路 9 にコ ン デ ン サ C 5 と抵抗 R 5 R 6 力 らなる第 2 ロ ー パ ス フ ィ ル タ 1 0 が接続されて いる。 そ して、 このフ ィ ル タ 1 0 で平滑された電圧が 後述する可変移相回路 の右端の ト ラ ン ジ ス タ T 2
[0082] 5 2 7 のべ一スに印加される よ う になっている。
[0083] なお、 第 3 図の右端の ト ラ ン ジ ス タ T 1 6 6 , 1 6 8 は第 2 位相検出回路 9 内の J 点の電位変化を所定 範蓮内に制限する リ ミ ッ タ と して動作する も のである 方、 可変移相回路 は、 第 2 図の素子 Q 1 4 力 >
[0084] 0 ら取 り 出された水平周期のパ ル ス P 5 がへ スに印加 される ト ラ ン ジ ス タ T 2 2 1 と、 この ト ラ ン ジ ス タ T 2 2 1 に応答 してス ィ ツ チ ン グ動作し抵抗 R 4 と相俟 つ て鋸歯伏波電圧を作成する コ ン デ ン サ C 4 の充放電 を切換える ト ラ ン ジ ス タ T 2 2 3 と 、 こ の ト ラ ン ジ ス i s タ T 2 2 3 のェ ミ ッ ク に現われる鋸歯状波電圧と 前記 第 2 π —パス フ ィ ル タ 1 0 か ら得る直流電圧との比較 回络を構成する ト ラ ン ジ ス タ T 2 2 4 〜 T 2 2 7 、 及 び、 その比較回路の出力パ ル スを取 り 出 して水平 ト リ ガ回路 1 2 に導 く ト ラ ン ジ ス タ Τ 2 2 8 , Τ 2 2 9 を
[0085] 20 主要素 と して構成されている。
[0086] ま た、 Ηキラ 一回路 1 4 は、 第 2 図の端子 1 5 か らの
[0087] Ο ΡΙ -2 正極性の水平同期パ ル ス H P と 、 第 2 図の素子 Q 3 〜 Q 6 及び ト ラ ン ジ ス タ T 1 3 7 で作成されたバー ス ト ゲー ト パ ル ス G P ( 第 4 図参照 ) を ト ラ ン ジ ス タ T 1 4 6 で反転 した も の と の論理積出力 H 点がベー ス に印 加される ト ラ ン ジ ス タ T 1 8 4 , T 1 8 5 と 、 この ト ラ ン ジ ス タ Τ 1 8 5 ·に カ ス ケ 一 ド接続されベ ー ス に第 2 図の端子 1 6 か らの水平フ ラ イ バ ッ ク パ ノレ ス : F Ρ が 印加される ト ラ ン ジ ス タ Τ 1 8 6 と 、 上述の ト ラ ン ジ ス タ Τ 1 8 5 のコ レ ク タ に得るノ、' ノレ ス を コ ン デ ン サ C 1 と抵抗 R 1 で平滑 して得る電圧と一定の直流電圧と の比較回路を構成する ト ラ ン ジ ス タ Τ 1 8 9 〜 Τ 1 9 4 と、 こ の比較回路の出力電圧に応答するス ィ ッ チ ン グ ト ラ ン ジ ス タ Τ 1 9 5 〜 Τ 1 9 7 を主要素 と して搆 成されている。 そ して、 上記ス イ ッ チ ン グ ト ラ ン ジ ス タ の Τ 1 9 5 は ゲー ト 回路の動作 · 不動作切換用 と し て第 2 図の素子 Q 2 1 , Q 2 2 のへ ス共通接続点に 接続されてい る。 ま た、 ト ラ ン ジ ス タ Τ 1 9 6 は第 1 位相検出回路 5 の感度切換用 と して ト ラ ン ジ ス タ Τ 2 2 2 の ベ ー ス に接続されてい る。 更に、 ト ラ ン ジ ス タ Τ 1 9 7 は第 1 ス フ ィ ル タ 6 の時定数切換用と して抵抗 R 3'をコ ン デ ン サ C 2 と 抵 抗 R 3 の接続中
[0088] OMPI 点と接地点と の間に接続する よ う になつている。
[0089] なお、 前述の如 く 水平同期パ ル ス H P をバー ス ト ゲ — ト パ ル ス G P の反転出力でゲー ト して H キ ラ ー回路 に導 く よ う に したのは、 水平同期信号のバ ッ ク ポー チ に現われる ノ イ ズに よって Hキ ラ 一回路が誤動作する するの ¾防止するためである。 本発明の一実施例は以上の如 く 構成されてお り 、 次 にその動作について説明する。
[0090] (I) A F C動作 第 1 位相検出回路 5 の ト ラ ン ジ ス タ T 2 2 0 , T 2
[0091] 1 9 は第 2 図の ト ラ ン ジ ス タ T 1 4 9 , T 1 5 0 力 ら のパ ル ス : Ρ 1 , Ρ '2 が印加されて ·いない状態ではオ フ であ り 、 それ らが印加された時のみオ ン と なってコ レ ク タ電流がそれぞれ流れる。 その際、 ト ラ ン ジ ス タ 2 1 6 〜 Τ 2 1 8 が電流 ミ ラ一回路を構成 しているの で 、 ト ラ ン ジ ス タ 2 1 9 の コ レ ク タ電流の大き さを i とする と 、 ト ラ ン ジ ス タ T 2 1 6 に も 同 じ大き さの
[0092] 4 £Πί 1 力 Λ流 Ζし る 。 こ こで、 上記パ ル ス Ρ 1 , Ρ 2 の各パ ル ス幅 τ 2 は、 第 4 図;^ ら分る よ う に、 分周回路 8 の- 分
[0093] 32 局出力 ( フ リ ッ ブ · フ ロ ッ ブ F 5 の Q出力 ) の立下 り が水平同期パ ル ス H P の丁度中央に対応 している伏態 即ち同期伏態では = τ 2 であ り 、 この伏態か ら上 記分周出力の位相がずれる と 、 それが第 4 図の左右何 れの方向にずれるか に よ つて て 1 ぐ て 2 ( 左方向の場 合 ) 或いは て i > τ 2 ( 右方向の場合 ) にな る。
[0094] したがって、 前記第 1 位相検出回路 5 の コ ン デ ン サ C 2 , C 3 は、 I 点に流入する電流量 ( i x ri ) と こ の I 点か ら流出する電流量 ( i x て 2 ) の差に相当 する分だけ充電或いは放電されるか ら、 I 点の電位は それに よつて上昇或いは下降する こ と にな り 、 この I 点の電位に応 じて第 2 図の V C O 7 が制御されるので ある。 そして、 同期伏態では て = て 2 即ち上記両電 流量が等 し く な る ので、 I 点の電位が一定値に保持さ れて A F C 系が安定伏態と な る訳であ る。
[0095] (Π) A P C動作
[0096] 第 2 位相検出回路 9 の動作は、 先の第 1 位相検出回 路 5 と 略同様であ る。 従って、 こ の第 2 位相検出回路
[0097] 9 の J 点の雷位は、第 2図の ト ラ ン ジ ス タ T 1 5 T
[0098] 1 5 2 カ> ら取 り 出 されたパ ノレ ス P 3 , P 4 ( 第 4 図参 ) C ノ、° ノレ ス 即ち水平フ ラ イ バ ッ ク パル ス F P と分周回路 8 内の β 点に生 じるパ ル ス P Β と の
[0099] OMPI 位相差に応じて上昇又は下降する こ と にな り 、 この J 点の電位に応 じて可変移相回路 の ト ン ジ ス タ T
[0100] 2 2 7 のベー ス電位が変化する こ とになる
[0101] 方、 可変移相回路 の ト ン ジ ス タ T 2 2 は
[0102] 5 第 2 図の素子 Q 1 4 の コ レ ク タ に現われるパ ル ス P 5 ( 第 4 図参照 ) が到来した時のみオ ン にな り 、 この ト ラ ン ジ ス タ T 2 2 1 の オ ン時に ト ラ ン ジ ス タ T 2 2 3 も オ ン に な る 。 従って、 鋸歯伏波電圧作成用のコ ン デ ン サ C 4 は ト ラ ン ジ ス タ T 2 2 3 のオ フ時に抵抗 R 4 10 を介して電源電圧 + Vc c で充電され、 ト ラ ン ジ ス タ
[0103] 2 2 3 のオ ン時に放電される こ と にな る。 これに よつ て ト ラ ン ジ ス タ T 2 2 3 の エ ミ ッ タ には第 4 図の V C の よ う な鋸歯伏波電圧が発生し、 これカ ト ラ ン ジ ス タ T 2 2 4 のベー ス に印加される。
[0104] i s したがって、 前記移相回路 1 1 の ト ラ ン ジ ス タ T 2 2 4 , T 2 2 5 は、 前記鋸歯状波電圧 V Cが、 ト ラ ン 'ジ ス タ T 2 2 7 のベー ス に印加される第 2 位相検出回 路 9 の J 点の電圧を越える期間のみオ ン と な り 、 その ト ラ ン ジ ス タ T 2 2 5 の オ ン時に ト ラ ン ジ ス タ T 2 2
[0105] 20 8 がオ ン に な る 。 こ れ に よ り ト ラ ン ジ ス タ T 2 2 9 も オ ン になって水平 ト リ ガ回路 1 2 に電流が流れ、 この
[0106] OMPI 水平 ト リ ガ回路 1 2 が起動さ れる こ と に な る 。 即 ち、 可変移相回路 1 1 は ト ラ ン ジ ス タ T 2 2 9 カ オ ン と な る こ と に よ って水平 ト リ ガ回路 1 2 の起動 タ イ ミ ン グ を決定 してい る こ と に な る 。 こ のため、 水平 フ ラ イ バ ッ ク パ ル ス の位相 と 分周回路 8 の出 力の位相がず れた場合には、 ト ラ ン ジ ス タ T 2 2 7 のベー ス電位が 変化 し、 これに よ つて上 ^起動 タ イ ミ .ン グが変化せ し め られ のであ る。 そ して、 同期伏態では ト ラ ン ジ ス タ T 2 2 7 のベー ス電位は前記鋸歯伏波電圧 V C の略 丄 の レ ベ ル に保持さ れて、 A P C 動作が安定状態に な る て あ 。
[0107] (Ϊ) H キ ラ ー動作
[0108] H キ ラ 一回 路 1 4 の ト ラ ン ジ ス タ T 1 8 6 の ベ ー ス には前述の如 く 素子 Q 2 か ら正極性の水平 フ ラ ィ バ ッ ク ハ' ル ス F P が印加される ので、 こ の ト ラ .ン ジ ス タ T 1 8 6 はその フ ラ イ ノ、' ッ ク パ ル ス期間のみオ フ に な り、 これに よ つて ト ラ ン ジ ス タ T 1 8 5 カ、オ フ に な る 。 ま た、 上記水平 フ ラ イ バ ッ ク パ ノレ ス F P に よ って ト ラ ン ジ ス タ T 1 8 7 がオ ン に な る 。 一 方 、 ト ラ ン ジ ス タ T 1 8 4 , T 1 8 5 の べ 一 ス に は バ ー ス ト ゲ ー ト パ ノレ ス
[0109] G P を反転 した も のでゲ一 ト さ れた水平同期パ ル ス H P f ΟΜΡΙ が ト ラ ン ジ ス タ T 1 4 6 ( H点 ) 力 ら印加される 。 こ のため、 前記両パ ル ス H P , F P が時間的に一致する 期間のみ ト ラ ン ジ ス タ T 1 8 4 , 1 8 7 が同時にォ ンにな り 、 従って、 この期間のみ ト ラ ン ジ ス タ T 1 8 8 がオ ン に な っ て コ ン デ ン サ C 1 に充電電流が流れる c このコ ン デ ン サ C 1 は抵抗 R 1 を介して放電するが、 同期伏態では前記両パ ル ス H P , ; P P の一致が繰 り 返 して行なわれるので、 ト ラ ン ジ ス タ T 1 8 9 のベー ス 電位が上昇 し、 一定値に保持された ト ラ ン ジ ス タ T 1 9 0 のべ一ス電位を越える こ と にな る。 する と、 ト ラ ン ジ ス タ T 1 8 9 力 オ ン 、 従って ト ラ ン ジ ス タ T 1 9 4 も オ ン に な り 、 これに よつ て ス イ ッ チ ン グ ト ラ ン ジ ス タ T 1 9 5 〜 T 1 9 7 がそれぞれオ ン に な る 。
[0110] 前言己 ス ィ ツ チ ン グ ト ラ ン ジ ス タ Τ 1 9 5 カ オ ン に な る と 、 第 2 図のゲー ト 回路 4 内の素子 Q 2 0 , Q 2 1 のベー スが接地される ので、 こ の素子 Q 2 0 , Q 2 1 の各コ レ ク タ D 点 , E 点がそれぞれハ イ レベ ル に な る, このため、 分周回路 8 の F 3 か ら素子 Q , Q 2 を通って D 点に導かれた Q出力は素子 Q 1 6 のベ ー ス に印加され、 フ リ ッ プ ' フ ロ ッ ブ F 4 カ ら E 点に導力 > れた Q出力は素子 Q 1 8 のべ スに印加される。 従つ f OMPI て、 F 点には F 3 · F 4 に相当するパ ル ス P 6 が現わ れ、 G点には F 3 · F 4 に相当するパ ル ス P 7 が現わ れる こ と にな り 、 この各パ ル ス P 6 , P 7 ( 第 4 図参 照 ) と素子 Q 2 2 を通った水平同期パ ル ス H P の論理 5 積が素子 Q 2 2 の コ レ ク タ で行なわれる こ と にな る。
[0111] このこ と は第 1 位相検出回路 5 に導かれる水平同期パ ル ス にその水平同期パ ル ス期間及びその前後を含む微 小期間のみゲー ト をかけた こ と であ り 、 従って、 第 1 図で説明 した ビデオ ' イ ン ' シ ン ク に よ る A F C回路
[0112] 1 0 の誤動作が解消される訳である。
[0113] な お 、 水平フ ラ イ バ ッ ク期間以外では ト ラ ン ジス タ 1 8 6 がオ ン に な る の で、 こ の時 に ト ラ ン ジ ス タ T 1 8 4 , 1 8 5 に ノ イ ズが印加さ れる と 、 その ノ ィ ズに よ って ト ラ ン ジ ス タ T. 1 8 5 がオ ン に な る 。 こ の i s ため、 コ ン デ ン サ C 1 は ト ラ ン ジ ス タ T 1 8 5 , T 1
[0114] 8 6 を通って放電する こ と になる。 従って、 水平同期 パ ル ス Η Ρ のパ ル ス間期間に ノ ィ ズが混入 していて も、 その ノ ィ ズに よ って Η キ ラ ーが誤動作 しな い訳であ る。
[0115] ま た、 ス ィ ツ チ ン グ ト ラ ン ジ ス タ Τ 1 9 6 がオ ン に 0 なる と 、 第 1 位相検出回路 5 内の ト ラ ン ジ ス タ Τ 2 2
[0116] 2 がオ フ にな るので、 抵抗 R 2 5 1 と並列に接続され
[0117] RE¾^ た抵抗 R 2 5 0 が電気的に切 り 離される こ と になる。 このため、 ト ラ ン ジ ス タ T 2 1 9 , T 2 2 0 の エ ミ 少 タ負荷抵抗が大き く な り 、 従って、 同期状態では ト ラ ン ジ ス タ T 2 1 6 , T 2 1 9 を流れる電流が非同期伏 態に比べて少な く な り 、 コ ン デ ン サ C 2 , C 3 の充電, 放電々 流がそれぞれ小さ く な る。 これは同期状態での 検出感度が低 く な る こ と を意味し、 これに よ り ノ イ ズ 等に よ る C回路の誤動作が解消されるのである。
[0118] 更に、 ス ィ ツ チ ン グ ト ラ ン ジ ス タ T 1 9 7 力 Sオ ン に なる と 、 第 1 口 一 ノ ス フ ィ ル タ 6 の抵抗 R 3 に並列に 抵抗 R 3'が接続される こ と になる。 このため、 コ ン デ ン サ C 2 の容量が非同期状態よ り も見かけ上大き く な つた こ と にな り 、 従って、 I 点の電位 ( V C Oへ出力 される信号レ ベ ル ) の変動が小さ く なる。 即ち、 電圧 制御発振器 V C Oへ出力される信号レ ベ ル の応答性は、 抵抗 R 3 に抵抗 R 3'が並列直続されているかいないか に よって異な 、 並列接続されていない場合は、 コ ン デ ン サ C 2 での電圧降下及び抵抗 R 3 での電圧降下の 和と なる一方、 抵抗 H 3'が並列接続されている場合は、 コ ン デ ン サ C 2 での電圧降下及び並列接続された抵抗
[0119] R 3 , R 3'での電圧降下の和 とな る。 R 3 〉 R 3 . R3' Z ( R 3 + R 3' ) であるので、 後者の方が電圧制御発 振器 V C 0へ出力される信号 レ ベ ル の応答性が悪 く な る。 これは第 1 ロ ー パ ス フ ィ ル タ 6 の時定数が同期状 態では大き く なつた こ と を意味 し、 これに よ り 弱電界 時のノ イ ズ等に対して A F C 回路が応答する のが解消 される訳である。
[0120] 以上説明 した如 く 、 本発明の水平同期回路に依れば、 テ レ ビ ジ ョ ン受像機の水平周波数よ り も 充分高い周波 数で発振する可変周波数発振器を設け、 水平同期信号 を基準と して発振器の発振周波数を制御 ( A F C 制御
[0121] ) する と共に、 上記発振器の出力を分周する分周回路 の出力の位相を水平フ ラ ィ バ ッ ク パ ル ス の位相変化に 応じて制御 ( A P C 制御 ) し、 その制御された信号を 水平偏向回路に導 く よ う に しているので、 弱電界時の ノ イ ズ等に よ り 誤動作せず、 しか も 、 画面の輝度変化 の影響を受けず、 水平偏向動作を常に正確に水平同期 信号に同期させる こ と ができ る。 そ して、 前記発振器 の発振周波数を上述の如 く 水平周波数 よ り も 高い周波 数に選定 しているので、 前記分周回路の出力の周波数 可変範囲をその中心周波数即ち水平周波数に対 して充 分狭 く で き 、 従って、 ス プ リ 了 ス妨害等に よ る擬似同 期信号に よ って誤動作する こ と も ない。 更に、 前記分 周回路の出力を利用 して A F C動作及び A P C動作を 行 う よ う に しているので、 例えばパ ル ス同士を直接位 相比較させた り 、 或いは、 位相比較用の鋸歯状波電圧 を容易に作成する こ とができ 、 従って、 位相比較回路 を非常に簡単な構成で実現でき 、 かつ容易に I C 化で き る と云 う 利点も あ る。
[0122] 好ま しい実施例に従って本學明は充分に説明された ので、 今や変形例や修正は当業者に とって容易であ り, 従って、 本発明の範囲は以上説明 した実施例に限定さ れる も のではな く 、 添付の請求の範囲に よって限定さ れるべき であ る
权利要求:
Claims請 求 の 範 囲
1. 水平周波数 よ り も 自 然数 n 倍高い周波数を有す る 苐 1 の一連のパ ル ス を発振す る 可変周波数発振器 と 、 該第 1 の一連のパ ル ス の周波数を n で割つ た周波数で 第 2 の一連のパ ル ス を出力する 分周 回路 と、 該第 2 の —連のパ ル ス の位相 と水平同期信号の位相 を比較 し 、 位相差に対応 し た苐 1 位相差信号を出力す る 笫 1 の位 相検出回路と を備え、 該第 1 位相差信号に よ り 前記可 変周波数発振器を制御す る水平 A F C 回路 と
水平フ ラ イ バ ッ ク パ ル ス を 出力す る 水平偏向 回路 と、 該水平フ ラ イ バ ッ ク パ ル ス の位相 と 上記苐 2 の一 違のパ ル ス の位相 と を比較 し、 位相差 に対応 した苐 2 位相差信号を出力す る 第 2 位相検出回路 と、 該第 2 位 相差信号に よ り 水平偏向回路の駆動タ イ ミ ン グ を制御 する制御手段 と を備え、 水平偏向動作の位相 を水平同 期信号の位相 と 问期 さ せ る 水平 A P C 回路か ら成 る こ と を特徵 と す る 水平问期回路。
2. 上記第 1 の位相検出 回路は、 上記笫 2 の一連のパ ル ス と 水平向期パ ル ス と が共 に存在す る期間 に第 1 パ ル ス を出力す る 第 1 A N D ゲー ト 手段 と、 上記第 2 の 一連のハ。 ル ス を反転 したノヽ。 ノレ ス と水平 1司期ノヽ。 ノレ ス と が
OMPI 共に存在す る期間 に苐 2 パ ル ス を出力する 第 2 A N D ゲ— ト 手段 と、 該第 1 ノヾ ル ス と第 2 ノヽ0 ゾレ ス の ノヽ0 ル ス幅 の差を電圧に変換 し、 該電圧差を上記第 1 位相差信号 と し て出力す る 第 1 変換回路とか ら成 る こ と を特徴 と する 請求の範囲第 1 項記載の水平同期回路。
3. 上記分周回路は、 上記可変周波数発振器の出力を 複数の異つた値で分周 したパ ル ス を出力する 複数の 出 力端子を有す る こ と を特徴と する請求の範囲第 1 項記 載の水平同期回路。
4. 上記第 2 の位相検出回路は、 上記分周回路の 出力 を組合わせて水平周波数 と 向 じ周波数の制御パ ル ス を 出力す る 第 1 パ ル ス発生手段 と、 該制御パ ル ス と水平 フ ラ イ バ ッ ク パ ル ス と が共に存在す る 期間 に第 3 パル ス を出力する 第 3 A N D ゲー ト 手疫と 、 該制御パ ル ス を反転 したノヽ0 ノレ ス と水平フ ラ イ ノヽ' ッ ク ノヽ0 ノレ ス と力 S共に 存在す る期間 に第 4 パ ル ス を出力す る第 4 A N D ゲ— ト 手段 と、 該第 3 ノヽ0 ノレ ス と第 4 ノヽ0 ル ス の ノヽ0 ル ス 幅の差 を電圧に変換 し、 該電圧を上記第 2 位相差信号 と して 出力する 苐 2 変換回路 と か ら成 る こ と を特徵 とする請 求の範囲第 3 項記載の水平向期回路。
5. 上記制御手段は、 上記第 2 位相差信号を平滑す る
O PI ロ ー パ ス フ ィ ル タ と 、 上記分周回路の 出力 を組合わせ、 水平走査期間の 中間部の所定の位置で第 5 パ ル ス を出 力す る 第 5 A N D ゲ— 卜 手段 該第 5 ノヽ0 ノレ ス に応答 し て所定電圧を積分 し、 積分値を出力す る積分手段 と、 前記口 一 パ ス フ ィ ル タ で平滑さ れた笫 2 位相差信号 と 積分手段か ら 出力 さ れ る積分値と を比較す る 比較手段 か ら成 り 、 該積分値が第 2 位相差信号を越えた時点で 水平偏向 回路を駆動す る を特徵 とす る請求の範囲 第 3 項記載の水平同期回路。
6. 上記水平フ ラ イ ノヽ' ッ ク パ ル スが水平同期ノヽ0 ル ス と 同期状態にあ る かな いかを判別す る判別手段を更に'加 えた こ と を特徴 と す る 請求の範囲第 3 項記載の水平同 期回路。
7. 上記分周回路の 出力 を組合わせて上記第 1 パ ル ス のノヽ。 ノレ ス期間を含むノヽ。 ル ス幅を有す る 第 6 ノヽ。 ノレス を出 力す る 苐 6 A N D ゲー ト 手段と、 上記分周 回路の 出力 を組合わせて上記第 2 ノ、0 ル ス の パ ル ス 期間 を含むパ ル ス 幅を有す る 第 7 パ ル ス を 出力する 第 7 A N D ゲー ト 手段 と、 上記判別手段が同期状態であ る と 判別 した き に、 該苐 6 パ ル ス と 水平向期信号と の論理積を取 り 侍 ら れた論理積を上記第 1 の一違のパ ル ス を一方の入 f OMPI
0 力 と す る 上記苐 1 A N D ゲ ー ト の他方の入力 と し て洪 給す る 第 8 A N D ゲー ト 手段 と、 上記判別手段が同期 状態であ る と判別 した と き に該第 7 パ ル ス と 水平同期 信号 と の論理積を取 り、 得 ら れた論理積を上記第 2 の. —連のノヽ0 ル ス を反転 したノヽ。 ソレ ス を一方の入力 とす る上 記第 2 A N D ゲ— ト の他方の入力 と し て供袷す る苐 9 A N D ゲー ト 手段を更に加えた こ と を特徵 と す る請求 の範囲第 6 項記載の水平同期回路。
8. 上記分周回路の 出力を組合わせて正の水平同期パ ル ス の立ち 下が り と ほ ぼ同時に立ち下が り 、 所定時間 経過後立ち上が る ゲー ト パ ル スを出力する 苐 2 パ ル ス 発生手段 と 、 該ゲー ト パ ル ス と水平同期パ ル ス と の論 理積を取 り 、 該論理積を上記フ ラ イ バ ッ ク パ ル ス を一 方の入力 と す る 上記判別手段の他方の入力 と して供給 す る 第 10 A N D ゲ — ト 手段 を更 に加えた こ と を特徵 と する 請求の範囲第 6 項記載の水平同期回路。
OMPI
类似技术:
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法律状态:
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优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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